書道団体「書道洗心会」(中塚仁会長)の「第56回洗心書道展」が12日、仙台市青葉区の県美術館で始まった。15日まで。
 幼児から大人まで会員が取り組んだ漢字やかななど約300点を展示。「自分の顔が見える作品」をモットーに、基本を踏まえながら個性を生かした書が並ぶ。来場者は墨と余白の美に見入っていた。
 中塚会長は「日々練習に励む会員にとって書道展は学びの節目となる。多くの人に見てもらいたい」と話した。
 書道洗心会は、河北書道展初代運営委員長の故有井凌雲さんが設立した県有数の書道団体。有井さんの作品「日月無私照」も紹介している。
 午前9時半~午後5時。最終日は午後3時まで。入場無料。14日まで煎茶道三彩流の茶席が無料で設けられる。