東北楽天は14日から始まるクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージの西武戦(メットライフドーム)に向け、12日に仙台市のコボパ宮城で全体練習をした。
 西武との初戦に先発する則本ら投手陣はキャッチボールなどで調整し、野手陣は打撃練習に汗を流した。左肘の違和感で4日に出場選手登録を抹消されていた松井裕は打者相手に投げ、順調な回復ぶりを示した。梨田監督は「球の強さは十分だった。13日の練習で状態に問題がなければ、14日に登録する」と語った。
 梨田監督は野手陣の強化のため、宮崎県での秋季教育リーグに参加していた今江、アマダー、オコエの3選手が13日の練習から合流することを明らかにした。外国人選手は出場選手登録の上限が4人のため、初戦はウィーラー、ペゲーロ、ハーマン、宋家豪がメンバー入りする見込み。
 チームは練習後に敵地へ移動。2013年以来の日本シリーズ進出を懸けた戦いが始まる。梨田監督は「CSは3位での進出なので、開き直って臨める。挑戦者の気持ちで戦いたい」と突破に意欲を見せた。