コンビニエンスストア大手のローソン(東京)は1日、増田高(秋田県横手市)の生徒と共同開発した菓子パン「増くら りんごとカスタード」と、デザート「増くら おもちで包んだりんご&ホイップ」を秋田県内の188店(9月末現在)で発売した。3万個ずつ計6万個を限定生産し、月内をめどに販売する。
 開発に携わったのは同校の2年生11人。3~9月にレシピを考えた。2商品とも雪国の横手市を象徴するかまくらをイメージした形が特徴。菓子パン(税込み150円)は白い生地の上に県産米粉を使った白いビスケット生地をのせ、中に同市平鹿地区産のリンゴ煮とカスタードクリームを入れた。デザート(同220円)はリンゴ煮とホイップクリーム、スポンジケーキを求肥で包んだ。
 1日は同校近くのローソン横手十文字町仁井田店で、生徒6人が参加して店頭販売会があった。2年の川崎悠人さん(17)=横手市=は「しっかりとしたリンゴ煮の食感と、見た目の面白さを楽しんでほしい」と売り込んだ。
 ローソンは2009年10月、秋田県と地産地消や青少年の健全育成に関する連携協定を締結。県産食材を活用した商品やご当地メニューの販売に取り組んでいる。