山形県大蔵村の肘折温泉名物、原木ナメコとこけしをPRする催しが6日、同温泉の肘折いでゆ館であった。鶏がらだしに酒かすを入れ、しょうゆ味で仕上げた特製の「なめこ汁」を求めて行列ができた。
 ナメコのつかみ取り大会では、2回の挑戦で250グラム以上をすくう人がいる一方、手から滑り落ちるナメコに手を焼く人もいた。販売コーナーも人気を集めた。
 米沢市の会社員仲山幸久さん(65)は「祭りに来るのは3回目。肘折のナメコは味がいいので楽しみにしていた」と話した。
 宮城県の鳴子系と遠刈田系の流れをくむ「肘折こけし」の即売会、利き酒大会もあり、温泉街は終日にぎわった。