医療用ウィッグの購入に対する東北6県の助成制度の導入状況は表の通り。
 山形県は2014年度、医療団体の要望を受け、全国の都道府県に先駆けて助成制度を設けた。県内全35市町村と半額ずつ補助しており、上限は計2万円。16年度に計1万円から増額した。県によると、14年度は233人、15年度は339人、16年度は451人が利用した。
 北上市は05年度、栗原市は本年度にそれぞれ助成を始めた。助成額の上限は両市とも3万円。
 宮城県は県の助成制度導入に関して「栗原市の利用状況を見て検討する」(県健康推進課がん対策班)。青森、岩手、福島3県は現段階で県としての導入の予定はないという。