日本原燃は8日、ウラン濃縮工場(青森県六ケ所村)で行っている点検や更新の必要な設備の洗い出し作業の完了時期を「10月末まで」から「11月中旬まで」に変更すると発表した。原燃は「10月中に取りまとめた内容について、さらに精査が必要になったため」と説明した。
 設備の洗い出しは、分析室の天井裏のダクトが腐食などで損傷していた問題を受けて実施している。9月に原子力規制庁に提出した事業者対応方針では、10月末まで洗い出し作業と点検計画の策定を完了することになっていた。
 原燃は点検計画策定の完了時期も「11月末まで」に先送りした。