集団予防接種の注射器使い回しによるB型肝炎感染の東北訴訟で、被害者の家族5人を含む原告19人が、被告の国から1人当たり50万~3600万円、計2億2100万円の和解金を受け取ることで9日、仙台地裁で和解した。
 弁護団によると、今回の和解に関する被害者は既に死亡した2人を含む30~70代の男女14人。県別は宮城8人、青森、秋田、岩手各2人。現在の症状は肝がん2人、慢性肝炎6人、未発症4人となっている。
 弁護団は11日午後3時から、山形市のヤマコーホールで無料の個別相談会を開く。事前予約不要。連絡先は(0120)760152。