第32回全日本わんこそば選手権が12日、盛岡市のつなぎ温泉ホテル紫苑(しおん)であった。岩手県内外から集まった胃袋自慢135人が、次々わんこそばを平らげた。
 個人戦には6人が出場し、制限時間15分間で何杯食べたかを競った。前回大会の優勝者で神奈川県小田原市の会社員井本英明さん(46)は、制限時間が5分短くなるハンディキャップをはね返し、293杯を完食して5連覇を果たした。
 井本さんは「連覇を達成できてうれしい。空気を飲み込まず、そばが少しでも多く胃に入るよう心掛けた。体力の続く限りこれからも続けたい」と話した。
 3人一組の団体戦は、一般の部で岩手県内の消防士でつくる「チームナガMFD」、子どもの部で盛岡市の野球クラブのメンバーによる「大慈寺おぼっちゃまのみくす」がそれぞれ優勝した。