宮城県建設業協会登米支部は14日、鳥インフルエンザ発生に備え、殺処分した鳥を埋却する演習を登米市内の土取場跡地で実施した。同支部の埋却演習は初めて。
 支部加盟18社の従業員や県東部家畜保健衛生所の職員ら計約50人が参加した。防護服に着替え、前日に掘削しておいた深さ約4メートルの穴に石灰を散布。鳥の代わりにもみ殻を入れたフレコンバッグを四つ投入し、土砂の埋め戻しを行った。
 同支部は2010年、家畜伝染病発生時は防疫措置に協力する協定を県と結んでいる。猪股研支部長は「家畜の伝染病が発生したら72時間以内に処理をしなければならない。大変だが会員が一致協力して対応したい」と話した。