かんじきや角巻を着けて雪原を歩く青森県津軽地方の「地吹雪体験」が、今シーズンは来年1月20日にスタートする。今冬から新たに中泊町、青森市でも開催が決定。外国人観光客の参加が増えるなど、真冬の恒例イベントは広がりを見せている。
 1988年に五所川原市金木で始まった地吹雪体験は今季で31年目。これまでに延べ1万3000人が参加した。今年1、2月には今別、平内、鯵ケ沢町でも実施し、4市町で約600人が津軽の冬を楽しんだ=写真=。
 今冬は来年1月11日に金木八幡宮(五所川原市)で安全祈願祭を開いた後、大寒の同20日から2月13日まで計7カ所で行う。
 このうち中泊町では1月20日に実施予定で、同町特産の高級魚メバルが入った「メバル汁」を雪原で味わう。青森市では23日に開催予定で、参加者は体験後に温泉旅館「海扇閣」に宿泊する。
 津軽地吹雪会の角田周代表は「今や参加者の7割は外国人。冬の青森にも楽しみがあるということを、さらに内外にアピールしていきたい」と話す。
 連絡先は角田さん080(3195)4036。