秋田県由利本荘市石脇の防波堤に北朝鮮籍とみられる木造船が漂着し、男性8人が保護された事故で、秋田県警は26日午後、現場付近の船舶保管施設「本荘マリーナ」近くで、木片などを引き揚げた。25日に行方が分からなくなった木造船の一部の可能性があり、県警が関連を調べている。
 県警によると、回収したのは木片や救難用の浮輪など。
 県警は、木造船がなくなったことを確認した25日朝からヘリコプターや目視で周辺海域を捜索。木片などが漂流しているのを確認していたが、波が高く回収できなかった。26日はチャーターした民間の漁船数隻やクレーンが回収作業に当たった。捜索は27日以降も継続する。