東北自動車道花巻南-盛岡南インターチェンジ間の一部区間(約27キロ)で、最高速度を現行の時速100キロから110キロに引き上げる試行が1日午後2時に始まった。トラックなど大型貨物車は対象外で、現行の80キロを維持する。
 岩手県警高速隊と東日本高速道路が区間をパトロールし、速度引き上げを周知した。県警高速隊の三島木達也副隊長は「緊張感と十分な車間距離の維持が重要。路面が凍結するこれからの季節は速度規制に従って運転してほしい」と注意を呼び掛けた。
 試行は最低1年間は継続し、季節ごとの事故発生状況や実勢速度を分析。その上で120キロへの引き上げや区間拡大を検討する。
 最高速度引き上げは、11月に始まった新東名高速道路の一部区間に続き全国2例目となる。