東北運輸局は5日、東北の運輸・観光分野の今年の十大ニュースを発表した。1位には1~9月の外国人宿泊者数が最多記録を更新したことが選ばれた。
 外国人宿泊者数は国際線の増便やスキーリゾート地の人気などが要因で、過去最多だった前年同期を41%上回った。
 2位には、図柄入りナンバープレートの導入が入った。2019年のラグビーワールドカップ日本大会などを記念し、普通車と同じ白いナンバーを付けられることから軽自動車ユーザーらの人気を集めた。
 3位は、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けた全国瞬時警報システム(Jアラート)の発令による交通機関の混乱。4位は、7月の秋田県内の集中豪雨で秋田新幹線の線路が崩れるなど被害が出たことだった。
 観光関係では1位のほかに、6位に仙台空港民営化1年、7位にクルーズ船の入港増加、9位に東北絆まつりや夏祭りが盛況だったことが入った。尾関良夫局長は「明るい話題が比較的多い1年だった」と語った。
 運輸局が十大ニュースをまとめるのは昨年に続き2回目。各部署が挙げた35項目から報道機関の記者と職員の投票で順位を決めた。