東京Zに所属していた泉と嶋田が古巣相手の試合に燃えている。「最初から走って流れをつくる」(泉)、「3点シュートが得意な相手の形に持ち込ませない」(嶋田)と意気込む。
 攻撃重視に戦術を切り替えて以降、泉の活躍が目立っている。前節岩手戦の2試合目はスピードを生かして攻撃のテンポを上げ、2桁得点をマークした。
 本来のポジションはスモールフォワードだが、今季は一回り大きな選手とマッチアップするパワーフォワードとして使われることが多い。前節は左膝のけがで欠場した嶋田の代わりに先発。持ち前のフットワークと献身的な動きで守備でも十分に役割を果たした。
 一方の嶋田はけがが癒えて今節から復帰する。今季、日本人フォワードとして活躍が期待されたが、1試合平均3.7得点、3.2リバウンドと成績が伸び悩んでいる。
 「1試合平均6、7得点は取りたい」と話す嶋田。197センチのサイズを生かしてゴール下で体を張り、積極的に攻撃に絡む動きを期待したい。(伊藤卓哉)