収穫したリンゴに雪をかけて自然の中で保存する「雪室(ゆきむろ)リンゴ」の貯蔵作業が5日、青森市の道の駅なみおか「アップルヒル」であった。今回で13回目。
 アップルヒルや浪岡地区などのリンゴ園で昨年11月に収穫された2品種を使い、1箱約70個入りのリンゴ計360箱を貯蔵。「サンふじ」に加え、県外の出展販売で好評だった「星の金貨」を初めて保存した。
 湿度や温度が一定の雪の中で貯蔵することで品質が保たれる昔ながらの保存法を学ぼうと、青森市浪岡中の生徒17人が参加。積み上げた箱をわらとビニールシートで覆ったり、スコップで雪をかぶせるなどの作業を手伝った。
 同中2年の小笠原暖基(はるき)さん(14)は「雪室リンゴは通常のリンゴよりも甘くておいしい。たくさんの人に食べてほしい」と話した。
 リンゴは3月に雪から掘り出し、アップルヒルなどで販売される。