秋田市の大森山動物園で6日、鳥インフルエンザの影響で延期されていた「雪の動物園」が2年ぶりに再開した。雪の上で生活する動物の姿を見ようと、開園を待ちわびた多くの家族連れでにぎわった。
 園内では、トナカイやオオカミが残雪の中を駆け回り、来場者はサルやレッサーパンダに餌付けして動物との触れ合いを楽しんだ。
 アムールトラを眺めていた横手市の中村陽ちゃん(3)は「ぬいぐるみでしか見たことがなかった。大きな体と牙がかっこいい」と目を輝かせた。
 同園は2016年11月、飼育していた一部の鳥類が鳥インフルエンザに感染し、17年1~2月の冬季開園を中止。現在は展示方法の変更や園の出入り口に消毒液を配備するなどの対策を取っている。
 開園期間は2月25日までの土、日曜日、祝日のみ。午前10時~午後3時。大人720円、高校生以下無料。
 連絡先は大森山動物園018(828)5508。