山形県新庄市出身の漫画家冨樫義博さんの人気作品の絵コンテを展示した「HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)ネーム展」が同市多門町の新庄・最上漫画ミュージアムで開かれている。開館1周年を記念して企画された。
 単行本33、34巻を制作した際の試行錯誤の跡が垣間見えるネーム(下描き)の複製約150点を展示した。
 冨樫さんがストーリーを作る際に記したが、何を意図したのか忘れてしまったという謎のメモも公開。来場者に推理を呼び掛ける趣向になっている。
 米沢市の病院職員藁科亜依さん(26)は「ネームから単行本になる過程で、キャラクターの角度や構図が違っているのが分かり、興味深い」と、単行本と見比べながら楽しんでいた。
 2月25日まで。休館日は毎月第2、4月曜。午前9時~午後6時。入場無料。期間中に作品の一部を入れ替える。
 連絡先は新庄市商工観光課0233(22)2111。