任期満了に伴う福島県南相馬市長選は11日告示され、いずれも無所属で、元市議の新人門馬和夫氏(63)、3選を目指す現職の桜井勝延氏(62)の2人が立候補を届け出た。投票は21日で即日開票される。
 門馬氏は第一声で「市民は生活向上を実感できていない」と主張。「家族が一緒に暮らせる街を目指し、未来への扉を一緒に開いてほしい」と訴えた。
 桜井氏は脱原発の推進、再生可能エネルギー普及の必要性を強調。「再興を果たし、南相馬を世界に誇れる故郷にしよう」と呼び掛けた。
 10日現在の有権者は5万3350人。

 ◇南相馬市長選立候補者

門馬 和夫(もんまかずお)  63 無新
農業(市議(1)、市経済部長)南相馬市、東北大

桜井 勝延(さくらいかつのぶ)62 無現(2)
市長(市議(2)、旧原町市議(1))南相馬市、岩手大