福島市は11日、小型プロペラ機の昨シーズンのエアレース世界選手権で初の年間総合優勝を果たした市内在住の室屋義秀さん(44)に「ふるさと栄誉賞」を授与した。室屋さんは2月開幕の今季も「総合優勝を目指す」と誓った。
 市内のホテルで、木幡浩市長が「努力を重ね、偉業を達成した姿は市民の誇りだ」と表彰状を贈呈。室屋さんは「素晴らしい環境で練習できた。理解、協力してくれた地元の皆さんのおかげ」と話した。
 室屋さんは同市の農道空港「ふくしまスカイパーク」を拠点に活動。贈呈式の後、「誰もが改良やトレーニングを重ねている。今季は別のシーズン。自分も一から積み重ねる」と連覇へ気を引き締めた。
 福島県も昨年12月、室屋さんに県民栄誉賞を授与している。世界で計8戦ある今季の世界選手権は2月2日、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで開幕する。