大学入試センター試験が13日、2日間の日程で始まった。全国の志願者は前年度比6704人増の58万2671人で、このうち今春高校を卒業する予定の現役生は81.3%。高卒予定者全体に占める出願者の割合(現役志願率)は44.6%で過去最高を更新した。センター試験を合否に利用する大学・短大は848校となる。
 初日は地理歴史・公民、国語、外国語を実施。英語でICプレーヤーを使ったリスニングを行う。14日は理科と数学を実施する。
 宮城県内の試験会場は東北大川内北キャンパス(仙台市青葉区)や東北学院大土樋キャンパス(同)、東日本大震災の特例措置で設けられた気仙沼高(気仙沼市)など12カ所。計9728人(前年度比135人減)が志願した。
 冬型の気圧配置の影響で、仙台の朝の最低気温は平年より1.6度低い氷点下3.2度。県内最多の2714人が挑む東北大川内北キャンパスでは、緊張した面持ちの受験生が会場に入った。
 東北大を目指す仙台三高の男子生徒(18)は「単純なミスをしないよう頑張りたい」と語った。工学系を志望する太白区の女性(19)は「浪人しているのでもう失敗できないという気持ちだ。応援してくれる家族のことを考え、結果を出したい」と気を引き締めた。