山形県庄内地域の冬の味覚、寒ダラ汁を味わう「寒鱈(かんだら)まつり」が、14日に鶴岡市で開かれる「しゃりん寒鱈まつり」を皮切りに県内各地で相次いで開催される。昨年に続いて2度目の開催となる山形市でも、提供する寒ダラ汁を増やすなどしてスケールアップ。内陸部からも庄内の水産振興に一役買う。
 まつりの日程は表の通り。14日に鶴岡市の道の駅「あつみ しゃりん」で始まり、21日は鶴岡市の商店街約300メートルを歩行者天国にした「日本海寒鱈まつり」が催される。マダラの身や頭部、白子をみそ仕立てで味付けした寒ダラ汁を1杯600円で販売する。
 27、28日の「酒田日本海寒鱈まつり」は、酒田市と遊佐町にある九つの酒蔵の地酒を集めた「酒の酒田の酒まつり」と同時開催。7店舗で寒ダラ汁を振る舞うほか、寒ダララーメンや有名料理人たちが考案した特製の寒ダラ料理も登場する。
 山形市の霞城セントラルで開かれる「寒鱈まつりin山形」では、1杯700円の寒ダラ汁を昨年より100杯増やして限定800食を振る舞う予定だ。