山形県舟形町が進めていた温泉施設「舟形若あゆ温泉」の改修工事が終わり、3日に営業を始める。1日はプレオープンとして町民に無料開放された。
 老朽化が進んだ温泉棟と休憩室や食堂がある清流センターの床や壁を張り替えた。露天風呂は、入浴したときに景色がよく見えるように、周囲に置いていた石を取り除くなどした。総工費は約1億円。
 指定管理者の舟形町振興公社の酒井雅彦社長は「風呂をやや広げたので、以前よりさらに気持ちよく入浴できる。アユやラズベリーなど地元特産の食材を使った料理に力を入れ、宴会利用を増やしたい」と意気込む。
 湯に漬かった長谷川英雄さん(78)は「広くなった露天風呂が気持ちいい。2時間でも入っていられそうだ」と笑顔で話した。
 舟形若あゆ温泉は、町が建設し、1993年8月に開業した。入浴料は大人380円、小学生180円。連絡先は同温泉0233(32)3655。