秋田県の補助金などで2013年に開館した観光物産施設「羽州浜街道・にかほ陣屋」(にかほ市)で、元県議が出資する運営会社の秋田物産センター(同)が、県の許可なく一部を取り壊してカラオケ施設の増築などをしていた問題で、県生活と健康を守る会連合会(県生連)は6日、佐竹敬久知事に対し、同社に増築した施設の撤去などを求めるよう、県監査委員に住民監査を請求した。
 県生連はカラオケボックスの増築が6次産業を推進する施設の目的外使用に当たるとして、昨年12月末までに約144万円の損害が生じたと指摘。同社への損害賠償請求や県の関係職員の処分などを求めた。