酸素マスクの使い方など後輩職員の教育用に自作した動画を誤って投稿サイト「ユーチューブ」で公開したとして、福島市は7日、市消防本部の男性消防職員(31)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。
 市によると職員は2017年7月の夜勤中、上司に無断で私物のビデオカメラを職場に持ち込み、同僚3人と共に、救急車に配備する血圧計や酸素マスクなどの取り扱いを解説する3~5分の動画4本を撮影した。
 さらに、自宅のパソコンから、動画4本を誤って公開設定のままユーチューブに投稿した。約2カ月後に別の職員が動画を見つけて発覚した。市消防本部の調べに対し、職員は「若い職員に分かりやすく機材の使い方を教えたかった」と話している。投稿は保存が目的で、本来は非公開にするつもりだったという。