小林陵は21位で本戦進出を決めた。初出場とあって、大会前には「緊張すると思う」と話していたが、K点に届くまずまずの飛躍。観客席からは「おー」と歓声が上がった。「思ったより緊張しなかった」と振り返る余裕があった。
 1月末のW杯から徐々に調子を上げている。予選前の試技では兄の潤志郎を上回った。予選では踏み切り直後に板が下がったことを反省することを忘れない。「そんなに悪くはないと思うが、感触は良くない」。しっかり修正し、本戦に臨む。