◎デザイン会社経営 三浦好昭さん(59)=山形県尾花沢市

 デザイン会社を経営し、看板やポスターなどを手掛けています。夏スイカの生産量日本一のまちを誇りに思っています。スイカを宣伝するため、独自にキャラクター「もとなりくん」を作って応援しています。
 規格外で出荷できないスイカを活用したいと考え、2009年から毎年8月に市内で「全日本すいか割り大会」を開いています。大会PRのため、徳良湖畔である雪まつり会場で25日、雪を詰めた二つのボウルでスイカに見立てた玉を作り、「雪のスイカ割り」をする予定です。
 尾花沢市の人口は減り、農家の高齢化は進む一方。生産量の維持に不安がありますが、スイカに懸ける情熱はよそには負けず、ナンバーワンです。農産物でも観光でも柔軟な発想で良さを見いだし、全国に積極的に売り込んでいく姿勢が必要だと思います。
 ただ、地域課題を解決するための答えが分かっていても、実行する人が足りません。東北全体で若い人材を育てる努力をもっとしなければ、と考えています。