平昌冬季五輪ノルディックスキーのジャンプ男子ノーマルヒル決勝に兄弟で初出場した小林潤志郎選手(雪印メグミルク、岩手・盛岡中央高-東海大出)、小林陵侑選手(土屋ホーム、盛岡中央高出)の出身地・八幡平市役所で10日夜、パブリックビューイング(PV)があり、市民ら約60人が熱い声援を送った。
 小林兄弟が登場すると、2人が通った柏台小の児童の手による緑色の応援小旗を振ったり、スティックバルーンを打ち鳴らしたりしながら「小林」コールで飛躍を見守った。
 兄の小林潤選手は1回目31位で2回目に進めなかったが、弟の小林陵選手が日本勢最高となる7位入賞の健闘を見せた。
 小林陵選手と同じ小中学校を出た八幡平市の介護職員佐藤亜沙妃さん(20)は「後輩として誇りに思う。次のラージヒルと団体でも陵侑さんらしいジャンプをしてほしい」と話した。
 母親の智子さん(52)は「初めてのオリンピックだったが、2人とも最良の飛躍を見せてくれた。陵侑は日本チームに勢いをつけるジャンプができた。潤志郎はラージヒルへのエネルギーにしてほしい」とのコメントを出した。