119番で知った個人情報を悪用し、交通事故でけがをした女性に会員制交流サイト(SNS)のツイッターを通じて接触したとして、置賜広域行政事務組合消防本部(米沢市)は29日、米沢消防署の男性消防士(22)を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。
 消防士は「SNS上で女性を見ていて、知り合いになりたかった」と話しているという。
 同本部によると、消防士は通信指令業務に当たっていた2016年10月中旬、交通事故に伴う119番を受け、けがをした置賜地方の女性の名前がツイッターで既に知っていた名前と同じだったことから、女性のアカウントに「けが大丈夫ですか」などと書き込み、接触を図った。
 女性と面識はなかったがツイッターでやりとりを重ね、実際に会ってもいた。女性の知人から苦情があって発覚したという。