4日午前7時50分ごろ、秋田県由利本荘市芦川の日本海沿岸東北自動車道大内ジャンクション(JCT)-松ケ崎亀田インターチェンジ(IC)間で、「高速道路から乗用車が転落した」と、下の農道を通り掛かった男性から119番があった。秋田県警によると、高速道路から約45メートル下の林で発見された車内から20代とみられる男女3人が意識不明の状態で見つかった。同市内の病院に搬送されたが、3人とも死亡した。
 県警や消防によると、下り線から上り線ののり面にかけてタイヤ痕が確認され、のり面の木が数本なぎ倒されていた。県警などは、乗用車が秋田市方面へ向かう下り線を走行中、運転操作を誤って中央線をはみ出し、上り線から高速道路の外に落下したとみている。
 現場は松ケ崎亀田ICから南に約3.5キロの芦川橋付近で、見通しのよい片側1車線の直線道路。
 事故の影響で4日正午現在、大内JCT-松ケ崎亀田IC間の上下線が通行止めになっている。