津軽海峡に面したむつ市大畑町の魅力をアピールしようと、地元の地域おこし団体「海峡ロデオ大畑」は7、8の両日、定置網体験ツアーを開いた。初めての企画で、青森県を中心に宮城と岩手両県の計13人が参加した。
 参加者らは大畑町魚市場でサーモン食べ比べ丼に舌鼓を打った後、漁船2隻に分かれて乗り、港から約3キロ沖合にある津軽海峡の漁場に向かった。約20分かけて定置網を起こし、網に掛かったサクラマスやイナダなどを船に取り込んだ。
 夕食は取れたてのヤリイカの刺し身や自分たちで漁獲したサクラマスの焼き魚など、地元の魚介類を使った海鮮フルコースが振る舞われた。参加者はその土地ならではの味覚を堪能した。2日目は地元の土産店で買い物を楽しんだ。
 参加した三沢市の相馬孝さん(63)は「網起こし体験で魚が一気に見えた時は感動した」と話した。