山形県飯豊町にあるリチウムイオン電池の研究開発拠点「山形大xEV飯豊研究センター」を訪れる研究者らと町民の交流を図る飲食施設「屋台村 いいでら」が10日、町内にオープンした。
 木造平屋の施設は、町が約2000万円かけて整備した。初日は開業を祝い、来場者につきたての餅が振る舞われた。
 屋台村は、地元食材の料理を提供する町民経営の居酒屋、ビストロに加え、定期的に出店者が入れ替わる「チャレンジ屋台」の3店で構成。チャレンジ屋台は当面、焼き鳥をメインにした居酒屋メニューを提供する。
 「いいでら」は、「最高」などを意味する置賜地方の方言と「飯豊町の人々」をかけた言葉。屋台村店主会長の屋島幸治さん(59)は「飯豊らしくて『いいでら』と言ってもらえるような店づくりを心掛けていきたい」と話した。
 研究センターは屋台村近くにあり、屋台村の西側には昨年6月、2階建てのビジネスホテルが開業した。
 屋台村の営業は昼の部が午前11時~午後2時、夜の部が午後6~11時。連絡先は飯豊型屋台村周辺エリア活性化協議会0238(86)3368。