山形県が独自に選定した「やまがた百名山」のガイドブックが刊行され、山形県内の主な書店と宮城県内の一部書店で販売されている。
 村山、最上、出羽三山・朝日連峰、庄内、置賜の5エリアに分けて、風景や高山植物の写真とともに、山の特徴やおすすめのコースなどを紹介。食や温泉、お土産など、周辺の観光情報をまとめたページもある。
 月山(鶴岡市、西川、庄内両町)、鳥海山(酒田市、遊佐町)など10カ所は、QRコードをスマートフォンなどで読み取ると、ドローンで空撮した動画を見ることもできる。巻末には県山岳連盟が設定した各山の登山に必要な体力、難易度の一覧を掲載した。
 県は2016年度、8月11日の「山の日」が祝日になったのを契機に百名山を制定。監修した県みどり自然課の担当者は「本格的な登山向けの名峰から散策が楽しめる山まで幅広く紹介している。山に加え、食をはじめとする山形の魅力を楽しんでほしい」と話す。
 縦23センチ、横17.5センチの変型判で160ページ。1944円(税込み)。連絡先はみちのく書房023(677)1181。