フィギュアスケート男子で五輪2連覇を達成した仙台市出身の羽生結弦選手の国民栄誉賞を祝う河北新報の第2朝刊が、2日に発行された。同じ日の社会面に2010年バンクーバー冬季五輪銅メダルの高橋大輔さんが現役復帰することを表明した記事が載った。
 フィギュアスケート日本男子初のメダルを獲得した高橋さんは、14年ソチ五輪ではけがの影響もあり6位と悔しい思いをした。その年の引退会見で「良いことも悪いことも、全てが思い出」「現役に未練がないわけでもない」と吐露していた。
 羽生選手のコメントも載っている。「いつも引っ張ってもらった。いつまでも憧れの存在」
 高橋さんは12月の全日本選手権を目指す。「緊張感の中で戦いたい」と復帰の理由を語っている。本格的な練習を再開していて「4回転ジャンプ2種類は跳ばないと格好がつかない」と意欲を見せている。
 順調にいけば、平昌五輪銀メダルの宇野昌磨選手も含めた、五輪メダリスト金銀銅3人の競演が12月の全日本で見られるかもしれない。若手も加わったレベルの高い戦いに期待したい。
(整理部次長 細谷雅基)