年末年始にスキー、スノーボードを楽しもうと家族でゲレンデに足を運ばれた方も少なくないだろう。スポーツ面では毎年この時期、「スキー場だより」を掲載し、東北の主なゲレンデの積雪情報を伝えている。
 十数年前まではスキーシーズンが待ち遠しかったが、いつの間にかゲレンデとは縁遠くなった。それでも「スキー場だより」には個人的にちょっと興味深いものを感じている。かつての勤務地近くにあり、足しげく通ったスキー場の積雪状況を見ては懐かしく思うことがままあるからだ。
 実は今季、「スキー場だより」の掲載を継続するかどうか、部内で議論があった。「ネットでゲレンデ状況は即座に分かる時代。意味はない」と言う同僚もいた。だが、「東北各地の積雪状況が一目で分かり、意義はある。スキーをしなくても、目を通す読者がいるのでは」と存続を主張した。実際、「掲載はまだか」との問い合わせも受けた。
 地球温暖化の影響からか、今季は例年になく降雪が少ないことが指摘されている。掲載されているスキー場約50カ所の積雪情報からそんなことも実感していただきたい。(スポーツ部次長 相沢英幸)