新年度がスタートした。社内の配置転換などで、新しいデスクに荷物を移し替えた人もいただろう。どんな収納方法が仕事の能率をアップさせるのか。
 仙台市青葉区の整理収納アドバイザー鈴木薫さんは、デスクの天板の下にある広く大きな引き出しには、何も入れてはいけないとアドバイスする。
 「席を外す時や退社する時に、机に広げていた書類をそのまま引き出しに一時保管する。仕事デスクは、もともとそのように設計されたのです」。そうすれば仕事に戻った時、すぐに書類を取り出すことができ、効率的だ。
 資料や小物類は袖の引き出しに。ただ入れるのではなく、箱などで仕切って整理する。仕切りは紙のショップバッグのひもを切り、上部を内側に折り返し、高さを調節して作れば便利だという。
 鈴木さんは、仙台市内の事業所や起業を目指す人を対象に、オフィス内の整理収納を指南する。「片付けは、時間とお金、精神的にも良い効果をもたらす」と語る。まずは試しに、引き出しから不要な物を取り出してみてはいかが。