夏休みが終わった。仙台市内の多くの小学校では23日、授業が始まった。気持ちの切り替えはできただろうか。2学期制の学校は学期末の10月上旬まで、もう一踏ん張り。頑張りは通信簿に表れる。

 通信簿があるのは子どもたちばかりではない。きのう投開票が行われた仙台市議選の前に、市民団体「議会ウオッチャー・仙台」が現職議員55人を評定した通信簿を公表した。

 以前は本会議中に席を離れたり、私語をしたりと問題行動が多く「学級崩壊」とまで批判していたが、今回は「大きく改善された」と高く評価したという。ご同慶の至りである。

 議員の意識が向上したと言うべきなのだろうが、それだけではあるまい。通信簿は3回目になる。議会での言動が常に見られ、結果が公表されることが議員に緊張感をもたらした結果でもある。

 新しい仙台市議が決まった。先の通信簿では、議会中の居眠りが減っていないことも指摘された。新市議の皆さん、今度も4年間、市民の目が光っていることをお忘れなく。