11日まで朝刊の宮城県版に連載した「おうちでZOO」を担当した。新型コロナウイルスの感染拡大で自宅で過ごす子どもたちに楽しんでもらいたいと、休園が続く仙台市八木山動物公園(太白区)に協力してもらった。

 休園中でも動物たちは元気いっぱい。一方、働く人たちには緊張感が漂っていた。「飼育員が感染すれば、動物の命も守れなくなる」と普及調整係長の上西玉樹さん(54)。こちらも、身が引き締まる思いがした。

 感染を防ぐため、質問はメールで行った。掲載した動物は14種類。一つ一つに回答するのは手間が掛かったと思うが、丁寧に答えてくれ、ありがたかった。

 カバのカポは全国で2番目に高齢のおばあちゃん。チンパンジーのギンジは東北楽天の銀次選手が名前の由来-。教わった動物の特徴や性格はどれも興味深いものばかりで愛着が湧いた。再開が待ち遠しい。(写真部・藤井かをり)