「余生は妻が眠る墓のそばで送る」。不自由な生活を覚悟した上での選択だった。自宅があった福島県浪江町に帰還し、1年7カ月。約2万1000人いた町民は現在、1000人足らずしか戻っていない。  東日本大震災8年に合わせ、11日にあった町の追悼式。熊川勝さん(81)は県内外から一時的に戻った避難者らと遺...

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