大阪産業大や国立天文台、名古屋大などのチームは、地球から132億8千万光年離れた、しし座方向の銀河に酸素があることを南米チリのアルマ電波望遠鏡を使って突き止めたと16日、発表した。
 今から132億8千万年前の宇宙に酸素が存在したことを示す結果で、大阪産業大の橋本拓也博士研究員は「宇宙最初期に星がどのように形成されたのかの解明に役立つ」としている。
 最も遠くで検出された酸素の記録を今回更新したほか、正確な距離が分かった銀河としても最も遠く、成果は16日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。