6月の大阪府北部地震で、同府高槻市立寿栄小のブロック塀が倒壊し女児(9)が死亡した事故で、北岡隆浩市議は7日、市が遺族に支払う解決金は不当に高額だとして、浜田剛史市長らが賠償するよう勧告することなどを求め、住民監査請求した。
 請求書によると、解決金は約1億円。違法な塀を設置した業者や、その後の管理を怠った市の担当者、市長らに責任があると主張している。
 北岡市議は8月、塀の手抜き点検を放置したとして、業者や当時の市長らに支出した公金を賠償させるよう現市長に求める住民監査請求。訴えは退けられ、11月に大阪地裁に提訴した。