【バンコク共同】タイのスワンナプーム国際空港で拘束された後、家族の虐待などから逃れるためとして第三国への亡命を目指していたサウジアラビア人の女性ラハフ・ムハンマド・クヌンさん(18)が11日、カナダに向けて出発した。タイのメディアなどが12日までに報じた。
 カナダのトルドー首相は11日の記者会見で「カナダは人権や女性の権利を擁護する重要性を理解している」と述べ、クヌンさんを難民として受け入れることを明らかにした。
 クヌンさんは「帰国させられれば生命の危険にさらされる」とツイッターで助けを求め、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に7日、保護された。