【パリ共同】スペイン政府は22日、新型コロナウイルス対策で実施した外出や経済活動の制限の段階的緩和に関し、他地域に比べ遅れていた首都マドリードや北東部バルセロナでも25日に次の緩和を認めると発表した。レストランやバーは屋外席で飲食物の提供が可能となる。
 首都を含むマドリード自治州と、バルセロナが州都のカタルーニャ自治州は感染者と死者の数が多く、いずれも両州合わせて全国の約半数を占める。国政では野党の右派が政権を担うマドリード州はこれまで緩和申請を国に却下され強く反発。右派の支持者が多い首都の裕福な地区では反政府デモも起きた。