東日本大震災を教訓に、石巻赤十字病院(石橋悟院長)と県石油商業協同組合石巻支部(伊藤武彦支部長)は6日、災害時の燃料供給体制を強化する協定を結んだ。非常事態での燃料確保により、災害医療活動の円滑化と充実が期待される。

 石巻市蛇田西道下の同病院であった「災害時の燃料供給支援協定式」には、関係者20人が出席。石橋院長と伊藤支部長が、病院の非常用発電機やドクターカーなどへの燃料の供給協力に関する協定書を取り交わした。

 石橋院長は震災で燃料確保に苦労した経緯を踏まえて「調達先を探す負担が解消でき、医療に集中できる」と強調。

 伊藤支部長も「連携体制を整え、命をつなぐ最後のとりでを支えていきたい」と力を込めた。