県教委は2019年度の教職員定期人事異動の最終調整に入った。発令は4月1日付、退職は3月31日付。

 石巻地区で今春定年退職する小中学校の校長は小学校9人、中学校8人の計17人。このうち、石巻中校長には平塚隆石巻市教委学校教育課長(57)の起用が有力だ。

 中学校長の退職者は例年より多く、8人以上が入れ替わる。石巻中は基幹校で門脇中との統合も控えており、市教委学校教育課長3年目で、山下中校長、門脇中教頭などの経験がある平塚氏が適任とみられる。後任の学校教育課長には、市教委指導主事を務めたこともある川田知宏中津山一小校長(56)の起用が有力視される。

 教育行政職から学校現場に復帰するのは、ともに中学校長の経験がある高橋義孝県教委義務教育課心のサポート専門監(58)と、木村裕一東部教育事務所副参事・班長・管理主事(57)。高橋氏が山下中校長、木村氏が万石浦中校長に起用される見込み。木村氏の後任には、仙台教育事務所指導主事などを務めた大沼博丸森町小斎小校長(55)が充てられる見通し。

 東松島市教委の黒沼俊郎指導主事(54)は、教頭経験のある鳴瀬未来中の校長に起用される方向だ。

 須江小校長の経験がある三浦由美県教委特別支援教育課副参事・班長(57)は、県石巻支援学校校長に就くとみられる。

 小学校長では、住吉小校長に菅原美樹雄勝小・中校長(57)が回る公算が大きい。

 石巻地区を拠点とし、現在は他管内で校長職にある人の動向は、杉山孝一白石市白川中校長(55)が、県志津川自然の家所長に就くことが有力視される。阿部勇志栗原市高清水中校長(54)、坂本忠厚柴田小校長(58)、佐々木俊白石市大平小校長(54)は石巻地区に戻るとみられる。

 石巻地区で今春退職する小中学校長は次の通り。(敬称略)

▽小学校
 住吉・石川伸二
 湊・大西守
 大街道・大谷友宏
 中里・高橋裕美
 鹿妻・男沢清勝
 二俣・鍵頼信
 飯野川・佐々木裕美
 和渕・石森和義
 赤井南・三玉学

▽中学校
 石巻・志小田美弘
 荻浜・三浦浩
 稲井・菊地正明
 山下・青山博之
 万石浦・内海茂俊
 飯野川・山田晴彦
 河南東・高橋功
 牡鹿・増子光昭