石巻市は1日に受け付けを始めた復興公営住宅の空き室への入居者の一般募集で、187件の応募があったことを、14日に開かれた市議会2月定例会の一般質問で明らかにした。

 試行的に、各地区均等に計30戸を低額所得者向けに募集。13日までの集計で、速報値として公表した。倍率10倍以上の地区は蛇田、釜、大街道、駅前北通り。半島沿岸部の一戸建て住宅は応募が少ないという。

 6月、9月、12月の定期募集に合わせ、引き続き復興住宅の入居者を募る。市建設部は「検証し、課題を整理したい。希望者のニーズを考慮して募集したい」と述べた。

 市街地部と半島部を合わせた空き室は2月末現在で225戸。1戸当たり毎月1500~1600円の費用がかかる。24時間換気、冬期間の給湯器凍結防止の電気代として必要だという。