第21回ヤッくん杯争奪少年野球大会(東松島市野球スポーツ少年団協議会主催)が21日、同市鷹来の森運動公園で開幕した。予選ブロックを行い、2年連続4回目の優勝を目指す石小レッドベンチャーズなど8チームが28日の決勝トーナメントに駒を進めた。

 大会には石巻地方をはじめ、大崎市、利府町など県内の35チームが出場した。

 リンク制の予選ブロックは、石小レッドベンチャーズや2大会ぶり3回目の頂点を狙う赤井ビクトリーのほか、大谷地・二俣野球スポーツ少年団、石巻ベースボールクラブ、牡鹿・鹿妻DEER、須江小クラブ、飯野川ダブルツリーズ、大塩野球クラブが突破した。

 決勝トーナメントは28日午前9時から同運動公園である。

 初日の開会式では大会名誉会長の渥美巌市長が「震災から8年となったが、野球ができることに感謝し、はつらつとしたプレーで被災者を元気づけてほしい」とあいさつ。地元の大曲ドリームズの鈴木悠利主将が「正々堂々と力いっぱいプレーする」と選手宣誓した。

 大会を支援するプロ野球東北楽天の同球団アカデミーコーチの聖沢諒さんも会場を訪れ、グラウンドの選手にエールを送った。