石巻市北上地区の四季や魅力をテーマにした「第11回にっこり写真コンクール」(石巻市ほか主催)の入賞作が決まり、最優秀賞(石巻市長賞)に竹内邦昭さん(石巻市)の「黎明」が選ばれた。

 カメラプリント部門には県内外の40人から113点が寄せられ、16点が入賞。写真共有アプリのインスタグラム部門には17人から108点の応募があり、2点が入賞した。

 最優秀賞に選ばれた竹内さんの作品は、最適なシャッター速度と露出で朝の光を捉え、神秘的な情景を表現した。優秀賞には須藤真由美さん(横浜市)の「ヨシの成長に感謝し、亡き人を思う」、特別賞(観光協会長賞)には及川剛司さん(多賀城市)の「悪鬼の面」がそれぞれ選ばれた。

 北上地区で昨年12月に開かれた「太平洋写真学校北上教室」の参加者からの出品も多かった。同教室講師と今回のコンクール審査員を務めた写真家の竹内正さんは「ヨシ原の撮影に余裕が感じられ、神楽の動きを読む目利きもできていた」と講評した。