石巻地区暴力団追放対策協議会の2019年度総会が3日、石巻署であり、暴力団の排除に向けた本年度の事業計画などを決めた。

 約40人が出席。本年度は12月下旬に啓発グッズやカレンダーなどを会員に配布する。年間を通して飲食店などに暴力団排除をアピールする本を配布するほか、講話など普及活動を展開していく。

 副会長の渥美巌東松島市長は「協議会が中心となり、暴力団のいない明るいまちづくりを目指し運動に取り組む」とあいさつした。昨年3月に「任侠(にんきょう)山口組」が指定暴力団となったことに触れ、「分裂元の神戸山口組などとの抗争事件発生の恐れがある」と警戒を呼び掛けた。

 総会では、沢村文雄理事が「暴力団の壊滅に向け、暴力団を恐れない、金を出さない、利用しない、交際しないを実現する」と暴力団追放宣言を読み上げた。