石巻市双葉町の「はやしそろばん総合学園」の3人が、6月に開かれた県珠算競技大会の小学校、学校、一般の部の各個人競技で600点満点を獲得し、優勝した。大会は9月に開催される東北珠算競技大会の県予選を兼ねており、3人は「東北大会でも満点優勝を目指したい」と意気込んでいる。

 小学校の部では、山下小5年の林諒君(11)が個人総合競技のほか、読み上げ暗算、読み上げ算を含め、3冠を獲得。「東北大会ではフラッシュ暗算を含めた4部門で優勝したい。毎日進歩のある練習を続けていく」と意欲的に話した。

 石巻商高1年の松川りかさん(15)は、中学生・高校生が対象の学校の部個人総合競技で満点優勝を果たした。「練習時間が少ない中での本番だったが結果が出せてうれしい。体調管理を心掛け、満点優勝と東北1位を目指したい」と抱負を語った。

 一般の部で東北大経済学部の藤井智貴(ともたか)さん(20)が、個人総合で満点を獲得したほか、読み上げ暗算で優勝した。「本番に落ち着いて望み、毎年狙っていた満点を久々に取ることができた。東北1位と満点優勝を狙いたい」と決意を述べた。