河北署は13日、東日本大震災の月命日に合わせ、石巻市尾崎の長面海水浴場跡地で行方不明者の捜索活動に当たった。

 雨が降りしきる中、署員4人が約2キロの海岸でとび口やレーキを手に、漂着物などをかき分けながら手掛かりを懸命に探したが、見つからなかった。

 捜索場所は、旧大川小跡地から北東約4キロ地点にあり、月命日捜索では年1回のペースで取り組んできた。台風19号の影響で海岸の漂着物が増えた昨年10月以降では初めて。

 同署管内では、180人が行方不明になっている。